やまざき ゆうた– Author –
やまざき ゆうた
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論文紹介
【運動イメージが与える影響】エクスターナルフォーカス/インターナルフォーカス【論文紹介】
意識の持ち方・捉え方によって、運動パフォーマンスが変化することがあります。 例えば、立ち幅跳びジャンプをするとき ①自分の体(関節)の動きを意識(内的意識)②跳ぶ目標物への意識(外的意識) この2パターンの意識で「実際の跳んだ距離」が変わる、と... -
論文紹介
【水泳練習】(200m×10本)vs(50m×10本)効果検証
No.84の記事でも、量や強度に関するトピックを取り上げました。 私見としましては、「量」(ボリューム)をこなすコトは、技術向上や技術獲得を目指す際には必須であると考えています。 「質」(強度)を高めるために、「量」をこなす。あくまで「質」を中... -
競技力向上
ハムストリングスを鍛える【グッドモーニング】エクササイズ解説
GoodMorning:グッドモーニングというエクササイズがあります。 皆さんご存知でしょうか? グッドモーニングは、スクワットやデッドリフトなどの補助的種目として実施されることが多いようです。 【トレーニングの特異性】スクワットとヒップスラストの(1R... -
論文紹介
【競泳練習メニュー】トレーニング強度の割合を長期にわたって調査
多くのスポーツ選手が、冬季トレーニングといえば「量的な追い込み」時期を迎えるのではないでしょうか。 競泳競技では、年末年始といえば「泳ぎこみ!」というチームがほとんどかと思われます。 ガンガン泳いで、量的な追い込みを実施しているのは日本だ... -
競技力向上
【低酸素トレーニング】の効果に関する論文紹介【常気圧環境】
先日、担当アスリートの「パーソナルトレーニング」で豊洲へ行ってきました。アシックスの低酸素トレーニングジム広いし開放感あるし、控えめに言って最高な施設でした。 アシックス施設の売りは【低酸素】です。東京の豊洲にいながら【高地トレーニング】... -
論文紹介
高強度トレーニング【HIIT/SIT/Tabata】効果や定義
・HIIT(High Intensity Interval Training)高強度インターバルトレーニング ・SIT(Sprint Interval Training)スプリントインターバルトレーニング 「HIIT」および「SIT」は、低強度の運動に比べて「時間効率」が良く、様々なパフォーマンスを向上させ... -
論文紹介
【懸垂とラットプルダウン】まとめ
「懸垂」と「ラットプルダウン」という似たような運動があります。 今記事では、それらの「違い」についての比較や各利点を明らかにしてみたいと思います。 【結論】 懸垂もラットプルダウンも「広背筋」を鍛えるトレーニング種目として優れています。 そ... -
生理学
【トレーニング内容】大人と子どもの違い
年齢的に成熟してきたアスリートたちの多くは、「学生の頃みたいに、ボリュームの多い持久的なトレーニングが苦手になってきた」と言います。 様々なスポーツで、大人の選手が「低い強度で長時間」トレーニングしている様子を見聞きします。 私個人的には... -
論文紹介
ストレッチの効果まとめ【ダイナミック?スタティック?】
「ストレッチ」について、メリット・デメリット様々な効果があることが分かってきています。 近年、静的ストレッチは悪者扱いされているように思います。 動的ストレッチが良いとされているように感じます。 スタティック(静的)とダイナミック(動的) ... -
競技力向上
水泳レース準備【チェックリスト】を作成しました。
競泳選手向けに、ウォーミングアップからレース直後の行動指針をチェックリストとして作成しました。 もうすぐ社会人選手権という大会があるため、当チーム選手への共通認識を用意しました。こちらでも共有したいと思います。 レース準備【チェックリスト...