論文紹介– category –
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懸垂でたくさん回数が出来るようになったらパフォーマンス向上に繋がるのか?
アスリートや指導者の方から、たまに質問をいただく内容です。 競泳競技の現場において、「懸垂」というトレーニングは注目度が高いようです。 今記事では、 ①高回数の懸垂が競技結果に繋がるのか?(懸垂で大切にすべきこと) ②ヘンテコなフォームでしか... -
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運動パフォーマンスと女性アスリート【月経についての基礎知識】
女性アスリートの生理に関するネット記事を目にする機会が増えたように感じています。 ですが、スポーツと生理に関する情報を目にする場はあまり無いように思います。 今記事では、スポーツ指導者がちょっぴり知っておいても良いんじゃないかな?という内... -
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【水泳】クロールにおける腕ストロークのコーディネーション【3種類】
なんらかのテーマについて話し合いたいときに、話が嚙み合わない時ってありますよね。 それはきっと、前提となる認識が異なっているケースが多いような気がします。 一緒に何かを目指すとき、「前提を共有すること」が大切になってくるんではないかと。 今... -
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スプリントインターバルトレーニング【水泳(スイム)vs陸上(ラン)】
走るのと泳ぐのは、どちらがキツいか? このような会話を、以前に陸上選手としたことを思い出しながら記事を書いております。 皆さんはどちらでしょうか? 私は圧倒的に、走るほうがキツい気がしています。 今記事では、「走る&泳ぐ」30秒全力×8回。 そ... -
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スプリント|代謝ストレスを与えるだけならSITを数本で充分なんだけどね。
トレーニングコーチとして、適切なトレーニングプログラムを作成していきたい。そのためには現場での実践だけではなく、研究と現場との相互浸透があるとより良いなぁ〜と感じております。 私は今のところ現場でひたすら実践していくつもりですので、研究者... -
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アスリートの燃え尽き(バーンアウト)と完璧主義について
燃え尽き・バーンアウト、聞いたことがありますでしょうか? 東京オリンピック2020大会にて、「メンタルヘルス(心の健康状態)」について言及する場面が多々あったように見えました。 競技力を向上させていくためには、長い年月が必要となります。 長期に... -
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【水深位置】スタート後の「けのび」距離を伸ばす水深やら入水角度やら
前回の記事では、「抵抗と水深」について取り上げました。 No.168 【水泳】スタート・ターン後はどのくらいの水深にいたら良いのか? 1.6m/sよりも大きい速度では、「水深100cm」<「水深50cm」<「水深0cm」このように抵抗が大きくなる傾向にあることが分... -
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【水深と抵抗】スタート・ターン後はどのくらいの水深にいたら良いのか?
東京オリンピック2020競泳競技が先日、終了しました。とても楽しくかつワクワクさせていただきました。 出場された選手やスタッフの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。 個人的に一番熱くなったレースはもちろん男子200mバタフライなのですが…。... -
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技術を習得するには何をするべきか?【アスリートの運動学習】
「このトレーニングって、どう思いますか?」 わりと頻繁にいただく質問です。 【技術の習得】を目的とした場合、どういったトレーニングを、どういった順序で取り組んでいけば良いのか? そういった現場でいつも向き合っている悩みに対して、学術的に言わ... -
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【競技の時間帯】夕方だから速いのか?朝だから遅いのか?
東京オリンピック2020大会が開催されています。 感染症の蔓延という厳しい社会情勢の中でも、対策をしながら前を向き、自分自身ができることを精一杯に取り組んでいるアスリートの方々の姿を見ることが出来て、とても勇気を貰っています。 今大会の競泳競...