論文紹介– category –
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【大学水泳選手】トレーニング種目の比較【ヘックスバースクワットジャンプvsハングプル】
スポーツ競技に取り組んでいる人たちの多くが、競技練習とは別で、筋力トレーニングにも取り組んでいることと思います。 競技練習以外に、わざわざ時間を作ってトレーニングに取り組むのですから、少しでも効率的に、効果的な種目を選択していきたいです。... -
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【RFD】を向上させる筋力トレーニング【実践知識編】
RFD(Rate of Force Development)とは、チカラを素早く発揮する能力. ある時間(例えば0.1秒)までに「チカラ(Force)」がどれだけ発揮されたかを示すものです。 ※RFDは、チカラ÷時間で算出されます。 RFD(チカラを素早く発揮する能力)を高めるためには... -
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【RFD】とは?アスリートと競技コーチへ説明するときに用いる記事【基礎知識編】
RFDとは? 「Rate of Force Development」(チカラの立ち上がり率)と日本語訳されます。 ある時間(例えば0.1秒)までに「チカラ(Force)」がどれだけ発揮されたかを示すものです。 ※RFDは、チカラ(N)÷時間(S)で算出されます。N=Newton(ニュートン)S=Sec... -
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【筋肥大への影響】トレーニング中の意識の違いで効果は変わるのか?
多くのアスリートが「筋トレ」に励んでいることと思います。 優れたアスリートほど、競技中のテクニックやプレーに対して【自分なりの運動イメージ】を明確に持っているように感じます。 しかし、競技以外の「いわゆる筋トレ」になると、自己流でやって怪... -
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肩関節の位置感覚を向上させるトレーニングとは?
前回の記事では、水泳選手のスイム練習後は「肩関節の位置覚にエラー(誤差)が生じる傾向にある」という内容の記事を更新しました。 No.139 水泳選手の「スイム練習」が肩関節へ及ぼす悪影響 今記事では、 肩関節の位置覚を調査した研究論文を2つご紹介し... -
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水泳選手の「スイム練習」が肩関節へ及ぼす悪影響
水泳選手の多くが「肩の痛み」を経験していたり、現在進行系で悩まされている人もいるかと思います。 肩の痛みを抱える選手では、肩峰下インピンジメントや筋腱の損傷や運動学的な機能不全などが見られる傾向にあります。(No.77 水泳肩【スイマーズショル... -
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ジャンプ力を高める準備運動(PAP)【スクワットvsデッドリフト】
前回の記事で、ジャンプ力を高めるには「浅い(クォーター)スクワットよりも深い(パラレル)スクワットのほうが効果的であった」という内容を紹介しました。 No.137 ジャンプ力を高める準備運動(PAP)【スクワットの深さ】 今回の記事では、準備運動の効果(PA... -
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ジャンプ力を高める準備運動(PAP)【スクワットの深さ】
さまざまな競技で「ジャンプ」パフォーマンスを求められる場面があるでしょう。 水泳競技でも、ジャンプと競技パフォーマンスとの関連性はいくつか指摘されていたりします。 No.129 飛び込みスタートとスクワットジャンプの関係 今記事でご紹介する論文は... -
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全力クロール泳(100m)パドル有り無しで何が変化するのか?
「パドルを使った練習について」たま〜に話に出てくるテーマです。 レースでは素手で泳ぐのだから、必要ない!水泳技術に悪影響を与えるのではないか?という視点からの疑問を持つ人もいらっしゃるようです。 道具やツール自体に良し悪しは無く、使う側の... -
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「休んだから速くなった?」「勝てば正解?」原因と結果の関係について考えてみよう
結果が出たとき、「あぁ〜、アレが良かったな〜」と考えることありますよね。 スポーツの結果に対する原因って、分かるようで何か一つに特定することは殆どの場合、不可能に近いものだと思います。 「結果として速ければOK!! 勝てば正解でしょ!」 という...