競技力向上– category –
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短期的な成功を求めすぎちゃだめよ【アスリートの育成計画について】
「ジュニア期にめっちゃ速かった子は、大人になって伸びないよ」 こんなことを聞いたことがあります。本当なのでしょうか? 幼少期(ジュニア期)から1つのスポーツ競技の成功や勝利を獲得するためには、より早い時期により多くの専門的な練習に取り組む必... -
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プールでプライオメトリックトレーニングのすすめ
瞬発力やパワーの向上を狙いとしたトレーニング方法に、プライオメトリック・トレーニング(Plyometric Training)というものがあります。 プライオメトリックトレーニングを中長期にわたって継続的に取り組むことによって、ジャンプ力やスプリントパフォー... -
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ウエイトトレーニングしているときのテンポ、気にしていますか?
トレーニングを実施するときの『テンポ』、気にしていますか? ただ何となく、回数をこなすだけになってテキトーなテンポになったりしていませんか? 今記事では、筋力(レジスタンス)トレーニングで、特に瞬発的能力(RFD)を鍛える手法である【高速エキセン... -
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筋トレやるとパフォーマンス落ちると言われるのはなぜか?
スポーツ競技者の方々から「どんなウエイトトレーニングやれば良いですか?」といった言葉をもらう機会が増えてきたように感じています。 きっと、筋力トレーニング・ウエイトトレーニングに対する興味関心が広く認知されてきているのだと思います。 筋力... -
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【ブロックピリオダイゼーション】持久系アスリートのトレーニング計画に有効なのか?
競技者のトレーニングプログラムを作成している現場の指導者として、効率よくパフォーマンスを向上させられるようなものを提供していきたい。 そのために考案されてきたトレーニング計画の手法として【ピリオダイゼーション】というものがあります。 前記... -
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【ピリオダイゼーション】トレーニング計画を立てる手法について
競技パフォーマンス向上のために、トレーニングプログラムを「期分け」して組む手法を『ピリオダイゼーション』と呼びます。 今記事では特に、筋力向上や筋肥大を目指した【レジスタンストレーニング】に関するピリオダイゼーションについて考えを巡らせて... -
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『感謝の気持ち』がアスリートに与える影響について
アスリートの「燃え尽き症候群(バーンアウト)」は、感謝の気持ちレベルによって変化するんじゃないか?または少なからず影響を与えている要因なのではないか。という内容の記事です。 『感謝の気持ち』を持つべき対象は、すでに目の前にある。ということを... -
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とりあえずストレッチ。という習慣を見直してみよう
競技の「動き」をどのように評価するか?というテーマで資料スライドを作っています。 可動域・柔軟性が不足しているために「やりたい動きが出来ない」というケースもあると思います。 そんな時は、いわゆるストレッチが最善なのか? 関節可動域を改善する... -
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筋力を高めたいなら「高重量×低回数」トレーニングを。泳速度を高めたいなら「高強度」練習を。
アスリートが筋トレに取り組む上で、負荷や反復回数の設定に頭を悩ませることは多いかと思います。 競技の練習をキチンと優先した上で、筋トレの効果を可能な限り最大化させたい。 今記事では、そのようなヒントとなる考え方の部分について載せていきたい... -
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「筋トレ」と「スイム練習」を同時に鍛え上げていくことについて
水泳競技は、50mでは約20秒・1500mでは約15分といった運動時間で競技が完結します。 ウエイトリフティング競技や跳躍競技などの「瞬間的」なスポーツとは異なり、水泳競技は、ある程度の運動時間を要します。 そのため、高い「持久力」が求められる競技で...