No.50 パフォーマンスを低下させることなく関節可動域を向上させるアイテムは「マッサージローラー」もあります。

スポーツケア

持続的に伸ばし続ける「ストレッチ」は、筋力を低下させることが分かってきています。
つまり、運動前にスタティック・ストレッチはNG.

筋肉のパフォーマンスを減少させることなく、
柔軟性(関節可動域)を獲得する方法は無いのか?
という問題に、今回の記事は有益な情報の一つになります。

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論文紹介

題名:マッサージローラーは、筋力を低下させることなく関節可動域を向上させます。

ROLLER MASSAGER IMPROVES RANGE OF MOTION OF PLANTAR FLEXOR MUSCLES WITHOUT SUBSEQUENT DECREASES IN FORCE PARAMETERS
著者:Israel Halperinら
公開日:2014年2月9日
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3924613/

内容:マッサージローラーとスタティック・ストレッチの2種類で比較。

トレーニングを継続している
19〜27歳の14名(男性12名/女性2名)が実験に参加。

参加者は2種類のテストを異なる日に実施。
ヒールレイズ(つま先立ち)でウォーミングアップをした後、
①スタティック・ストレッチ(静的ストレッチ)で、アキレス腱ストレッチ
②マッサージローラーでふくらはぎをコロコロマッサージ
以上の効果を比較しました。

結果:マッサージローラーが優秀でした!

①スタティックストレッチとマッサージローラーの両方が、関節可動域を向上させた。

②マッサージローラーでは、最大筋力発揮を向上させた。スタティックストレッチ後は、最大筋力発揮を低下させた。

③片足立ちバランステストでは、両方とも影響がなかった。

まとめ

マッサージローラーは、トレーニング後のケアとしても使われるアイテムです。
今回の論文で、運動前の使用も考えさせられました。

限られた時間の中で、最大限の効果を追い求めていきたいです。

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