スポーツ障害項目

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No.218 ジュニア水泳選手の姿勢悪い問題について

完全なる私見なのだけれども、たくさん泳いでいるジュニア選手スイマーほど姿勢の悪さが目立つような気がしています。生まれつきの場合は仕方がないと思うのですが、競技の反復練習によって身についてしまった不良姿勢は、故障や慢性痛を引き起こす可能性があ...
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No.140 肩関節の位置感覚を向上させるトレーニングとは?

前回の記事では、水泳選手のスイム練習後は「肩関節の位置覚にエラー(誤差)が生じる傾向にある」という内容の記事を更新しました。No.139 水泳選手の「スイム練習」が肩関節へ及ぼす悪影響今記事では、肩関節の位置覚を調査した研究論文を2つご紹介...
スポーツ障害項目

No.139 水泳選手の「スイム練習」が肩関節へ及ぼす悪影響

水泳選手の多くが「肩の痛み」を経験していたり、現在進行系で悩まされている人もいるかと思います。肩の痛みを抱える選手では、肩峰下インピンジメントや筋腱の損傷や運動学的な機能不全などが見られる傾向にあります。(No.77 水泳肩【スイマーズショ...
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スポーツ障害項目

No.99 【論文紹介】競泳日本代表選手の負傷分析(2002~2016)

個人的に、興味・関心がある話題としてアスリートの「負傷・故障」について取り上げます。選手が競技人生の中で、一度は出会うであろうアクシデントによって、競技練習を中断せざるを得なくなる時期。しかし、そこから不屈の精神で駆け上がった!そういう泥臭...
スポーツ障害項目

No.96 【腕立て伏せ】水泳肩の選手は要注意(スリング編)

No.94の記事では、肩痛を抱える人を対象としたエクササイズの比較実験論文を紹介しました。◎前鋸筋を活性化させる「ウォールスライド」注意点としては、僧帽筋の上部繊維をなるべく働かせないことと私見を述べました。さらに、水泳選手で胸部脊柱の動き...
スポーツケア

No.94 【肩の痛み】ウォールスライドエクササイズの効果

肩の痛みを抱えている人たちの肩甲骨(アライメント)には特徴的な姿勢の傾向があります。その中のひとつに「SDR : scapular downward rotation(肩甲骨の下方回旋)」という姿勢があります。このような肩甲骨の姿勢が、肩峰...
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