アスリートの皆さんが人生の大切な時間を使って競技に取り組んでいるのに、競技が上手くなることしか身につかないのは哀しい！

過去に指導した生徒が私のもとを訪ねて来ることがあるのですが、その時に「選手時代に教えてもらったことが大人になった今、凄く活かされています。」と言ってもらえることがあります。

自分のコーチングが競技を離れた後の人生にも少なからず影響を与えていることを知ると、本質的なことを伝えるのも私自身の大事な役割の一つであることを再認識します。

私が提供しているのは治療家としての知識と、武術や身体科学から体験した知見をベースとしたトレーニングです。

自分が持っている知識や技術が誰かの役に立てることに、喜びを感じる毎日です。
選手の目標達成は私にとっての目標でもあります。
指導した選手が目標を達成した時は、「伴走者として無事に役目を果たせたかな」と、とても嬉しくなります。

選手のパフォーマンス向上は個人の自信につながるだけでなく、日本のスポーツ界が活気づくことにもつながるはず。微力ながら、日本のスポーツ界に貢献できたらと思います。