コーチングとは?
コーチングの目的は、対象者の能力を向上させ、その能力を最大限に発揮してもらうことです。
多くの人が人生の貴重な時間を注いでいるのに、自分の持っている可能性を十分に引き出せていないのはもったいない!
過去にサポートしたクライアントと再会したとき、「あのときコーチングを通して教わったことが、今も大いに役立っています。」と言われることがあります。
私が提供するコーチングが、クライアントの方々の人生にも少なからず影響を与えていることを知ると、本質的なことを伝えるのも私自身の大切な役割の一つであると感じて、嬉しく思います。
自分の持っている知識や技術が、誰かの成長に役立てることに、日々喜びを感じています。クライアントの目標達成は、私にとっての目標でもあります。サポートしたクライアントが目標を達成した時は、「伴走者として無事に役目を果たせたかな」と、とても嬉しくなります。
パフォーマンスの向上・成果の最大化は個人の自信につながるだけでなく、組織や業界全体が活気づくことにもつながるはずです。微力ながら、これからも貢献できたらと思います。
本質を伝える
治療業に携わっていると、「その時は気持ちいいけど長い目で見て改善が見られない」なんて話をよく聞きます。
トレーニングにおいても同じで、「とにかく重たいものを持つことを目指してやるけど、競技のパフォーマンスには繋がっていない」ということが多々起こります。
それぞれに本当に必要なこと、すなわち「本質はなんなのか」これが伝わっていないと、根本の改善には繋がっていきません。
患者や競技者が自主的に気付くだけではなく、治療者やコーチ、指導者側が自立を促す指導をしながら二人三脚で進めていくことが大切になります。
考える力を育む
施術をしたら終わり。競技力が上がれば終わり。目標設定をしたら終わり。
これでは、「今」はいいかもしれませんが、「未来」に繋がっていきません。
スポーツに関わる指導者として、クライアントのフィジカル面だけでなく、メンタル面の成長も大切なトレーニングの一部、と考えています。
スポーツのプロセスは頭を使うことと同義です。
・何がダメだったのか?良かったのか?
・ここが失敗したから、次はこうしてみよう!
しっかりと時間を使って考える力を育て、思考を磨いていくことがパフォーマンスの向上に繋がっていきます。
コーチングで支える
hari-sports YYでは、4つの事業を通してプロアマ問わず大変多くの競技者および組織や企業を支えてきました。
どれだけ練習をしてもなかなか上手くなれない。なんで成長できないのかがわからない。
少しでもそんな方達の、能力を最大限に発揮する手助けが出来ましたら幸いです。