やまざき ゆうた– Author –
やまざき ゆうた
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論文紹介
【競泳】高強度レースペーストレーニングの比較(50m×20本 vs 100m×10本)
競技歴を重ねてきた選手の方々にとって、技術練習とともに生理学的に肉体を鍛えることの重要性も高まると思います。 大量のトレーニング(低~中強度)によって肉体を鍛えることも大切ですが、 少量で時間効率の良いトレーニング(高強度)を取り入れてい... -
論文紹介
インターバル中は、アクティブレストか?パッシブレストか?【まとめ】
高強度のインターバルトレーニングを取り入れているアスリートの方々も多くいらっしゃると思います。 インターバル中は、どのように過ごしていますでしょうか? インターバル中の取り組みは、大きく分けて「アクティブレスト」と「パッシブレスト」の2つ... -
論文紹介
アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル2分vs4分】
高強度インターバルトレーニングを実施するときに、頭を悩ませられる問題がいくつかありますが その中の一つである「インターバルの時間」について取り上げてみます。 以前の記事で、インターバル時間「45秒」と「120秒」での比較実験を行った研究を紹介し... -
論文紹介
アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs40%】
インターバルトレーニング中の「レスト」に関する取り組みを複数回に渡って記事にしています。 No.155 アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル45秒vs120秒】 No.156 アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs50%】 今記... -
競技力向上
練習は1人で?みんなで?競技練習の現場を考える【社会的促進と社会的抑制】
同じ練習でも、1人で取り組むよりも、複数の仲間と取り組んだ方が『はかどる』ことを経験したことがある選手も多いと思います。 逆に、大勢の人達と同じ練習に取り組むよりも、1人で取り組んだ方が『はかどる』ことも経験したことがあるのではないかと思い... -
論文紹介
【競泳練習メニュー】トレーニング強度の割合についてまとめ
競泳競技のコーチとして、競技力向上を目指したトレーニングメニューを作成していると頭を悩ませることも多くあります。 その中の一つである「トレーニング強度の割合について」の考え方の基となるような記事にしておきたいと思います。 【トレーニング(運... -
論文紹介
アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs50%】
前回の記事では、25m×8回のスプリントインターバルトレーニングについてのパフォーマンスに対して「インターバル中(レスト)の取り組み方」を比較した研究論文をご紹介しました。 インターバル時間の差(45秒vs120秒)、アクティブレストかパッシブレストかの... -
論文紹介
アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル45秒vs120秒】
水泳の練習内容に関する研究をご紹介します。 SIT(スプリントインターバルトレーニング)で、インターバル中のリカバリー効果を比較調査した研究論文となります。 比較された内容は以下の2点です。 ■アクティブ(active)レスト vs パッシブ(passive)レス... -
論文紹介
大腿四頭筋(もも前)とハムストリングス(もも裏)の筋力バランス(H:Q)について
トレーニング指導の現場にいるとよく聞く言葉の一つに 「もも前ばっかり使うな!もも裏で動け!」 というフレーズがあります。おもにコーチや指導者が、選手へ向けて発する言葉です。 もも裏(ハムストリングス:Hamstrings)、もも前(大腿四頭筋:Quadri... -
論文紹介
【スクワット】バーベル位置の比較研究について
多くのアスリートが、筋力トレーニングを実施していると思います。その中でも「スクワット」に取り組んでいる人が多いのではないでしょうか。 ハイバー(High bar)スクワットか?ローバー(Low bar)スクワットか? 今記事では、バーベルバックスクワットで「...