生理学 No.216 スプリント能力と持久力は両立できない?【VLamax:最大乳酸生成率】 乳酸測定の指標として、最近よく耳にするワードがあります。VLamaxブイエルエーマックス? ブラマックス?最大乳酸生成率(maximal lactate production rate)とか、最大解糖速度(high maximal glyc... 2023.02.10 生理学論文紹介
生理学 No.211 無呼吸(apnoea)トレーニングの効果について 呼吸の回数を制限して(無呼吸)トレーニングすることで、どのような効果が期待できるのか?どのような生理学的な能力が向上するのか?また、どのような能力の向上は期待できないのか?そういったことについて考えを巡らせていきたいと思います。結論:無酸素... 2022.10.23 生理学競技力向上論文紹介
生理学 No.186 【水泳】レース後の血中乳酸濃度について【種目-距離別】 前回、「乳酸」について記事を書きました。No.185 運動で発生する「乳酸」の歴史(いつから悪者扱いされてきたのか?) — YY (@hari_sports_YY) December 18, 2021 ■水泳のレース後は、どのくらい乳酸が発... 2021.12.22 生理学競泳論文紹介
生理学 No.185 運動で発生する「乳酸」の歴史(いつから悪者扱いされてきたのか?) アスリートのトレーニング現場では、「乳酸」というワードが頻繁に出てきます。少し前までは、「乳酸=疲労物質」という考えが一般的でした。しかし、21世紀に入ってから乳酸は疲労物質ではなく運動に良い影響を与えるものという証拠が広く知れ渡ってきてい... 2021.12.19 2022.11.13 生理学論文紹介
トレーニング No.184 なぜ低強度トレをたくさんやらなきゃいけないの?と聞かれたら何と答えるか。 競技者の肉体を生理学的に鍛え上げるためには、「高強度」トレーニングが基本であると考えています。しかし、実際には「低強度」トレーニングもたくさん実施しています。量より質!なのに、量もやるのはなぜか?そんな質問にも、キチンと答えられるだけの論理... 2021.12.12 2022.10.20 トレーニング生理学競技力向上論文紹介
トレーニング No.180 低酸素トレーニング施設で運動するメリットは?生理学的な視点から考える 豊洲にあるトレーニング施設"アシックス スポーツコンプレックス"そちらの施設の売りは「低酸素環境」です。低酸素の環境下でトレーニングをすると、身体には何が起こるのか?どういったメリットがあるのか?研究論文を引用し、トレーニング効果や生理学的... 2021.11.14 トレーニング生理学競技力向上競泳論文紹介