競泳– category –
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競泳
技術・テクニック向上への取り組みをもっとデザインしよう
競泳は、タイムを競うスポーツです。 泳ぐ速度は、「1ストロークで進む距離×ストロークの頻度」で決まります。 泳いでいる距離のほかに、スタート・ターン・水中動作もタイムに直結する要素です。 それらを向上させるために【技術】は欠かせません。しかし... -
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【腹圧】ドローインとブレーシング|泳ぐときどうする?
たびたび話題に上がる、腹圧や腹部の操作意識について。 腹圧が大事!とか、ドローインやれ!とか、ドローインは意味ない!とか、ブレーシング最強!とか、腹に意識なんて必要ない!とか、色んなこと言う人がいます。 今記事では、腹圧やドローインやブレ... -
競泳
腕ストロークで推進力アップさせたいときに見るべきポイント
スマホやアクションカメラなどで、自身の泳いでいる映像を気軽に目にすることが出来るようになってきていると思います。 気軽に見られるようになっているからこそ、ただ何となく見ておしまいになりがちです。 撮影した映像では、どのような箇所に注目して... -
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ジュニア水泳選手の姿勢悪い問題について
完全なる私見なのだけれども、たくさん泳いでいるジュニア選手スイマーほど姿勢の悪さが目立つような気がしています。 生まれつきの場合は仕方がないと思うのですが、競技の反復練習によって身についてしまった不良姿勢は、故障や慢性痛を引き起こす可能性... -
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スマホを長時間いじっていると競泳パフォーマンスが落ちるのか?
レースや練習前に「スマホを長時間いじる」ことによってパフォーマンスへの影響なんてあるのか? 泳ぐ前のスマホ使用をやめさせたいコーチや保護者の方々にとって都合の良い記事を投稿します。 選手の皆さんゴメンナサイ。でも、よく読めば反論の余地もあ... -
競泳
動きに対してどのようなイメージを持つと良いのかな。
水泳は同じような動作の繰り返しによって前に進んでいきゴールへ到達します。 その動きは、1秒くらいのサイクルで繰り返されます。 効率的に進むためには、1秒くらいの間にどんな意識をすればよいのか?または意識しないほうが良いのか? 『運動イメージ』... -
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競泳の基礎知識:ストローク長とストローク頻度について
ありがたいことに、競技力向上を目的とした勉強会や講習に声をかけていただける機会があります。 勉強を深めていったり情報を受け取る際に、前提となる基礎知識を持っていると役に立つ場面が多いように思います。 今記事は、そんなときの基礎知識を事前に... -
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クロール・コーディネーショントレーニング
スプリント・トレーニングに取り組んでいる中で、成長の頭打ちを感じてしまう場面も多くあります。 特に競技歴が長くなってくるとスプリントトレーニングのバリエーションにも困ってしまうなんてこともあるかと。 そんなスイマーの方々へ、「ストローク・... -
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バタ足が速くなりたい【フラッターキック】
水泳競技において、「バタ足」という競技はありません。 バタ足が速いからといってクロールも速くなるかと言うと、そのようなことも因果関係としてはありません。 むしろ、「クロール泳におけるバタ足は、推進力にたいして寄与していない」ということが分... -
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浮き上がりで差をつけるための戦略【スタート・ターン後】
スタート・ターン直後の速度は、泳いでいるときの速度よりも大きくなります。 そのような速度の大きい区間では、速度を維持し、抵抗局面を少なくして減速しないような戦略が必要であると考えられます。 そのためには、水中で推進している区間から水面への...