競技力向上– category –
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遺伝子(ACTN3)によってトレーニング方法が変わる?【遺伝子検査】
運動に関する能力が、どのくらい【遺伝】するのか?スポーツ指導者としても興味深い分野です。 スポーツ分野では、骨格筋において見られる「ACTN3」というタンパク質が注目されています。 今回の記事では、運動能力にも関わる「ACTN3遺伝子」について取り... -
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なぜウエイトトレーニングが競技力に直結しないのか?
多くのアスリートが筋力を高めるためにウエイトトレーニングやレジスタンストレーニングという手段が身近なものとなってきていると感じます。 私の現時点での結論としては、【競技練習と筋力トレーニングの両方をバランスよく実施したほうがベスト】です。... -
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【カフェイン】摂取量&タイミング(パフォーマンス向上)
コーヒー大好きアスリートの皆さまへ。 コーヒー中に含まれている「カフェイン」による運動パフォーマンスへの効果は大いに認められています。 ◎カフェイン摂取による効果↓【運動能力向上】についてはNo.39記事【筋グリコーゲン回復】についてはNo.38記事... -
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【自主性と主体性】スポーツの練習について考える
今回はいつもの研究論文を紹介する記事ではなく、エッセイ的な内容となっております。2020年の年始頃に、ダッシュスイミングスクール新潟へ練習を見学にお越しくださった方々と話をしている中で、考えていたことをブログ記事にしています。 ツイッターでは... -
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スポーツ競技の早期専門化「メリット・デメリット」について【アーリースペシャライゼーション】
オリンピックでメダルを獲得した選手たちの生い立ちを取り上げて、 「生まれてすぐ競技に取り組みました」的な紹介を目にします。 東京五輪後もそういった論調で語られることが多くあることでしょう。 一つのスポーツに早期(若年)から専門化するのは、良... -
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【運動イメージが与える影響】エクスターナルフォーカス/インターナルフォーカス【論文紹介】
意識の持ち方・捉え方によって、運動パフォーマンスが変化することがあります。 例えば、立ち幅跳びジャンプをするとき ①自分の体(関節)の動きを意識(内的意識)②跳ぶ目標物への意識(外的意識) この2パターンの意識で「実際の跳んだ距離」が変わる、と... -
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ハムストリングスを鍛える【グッドモーニング】エクササイズ解説
GoodMorning:グッドモーニングというエクササイズがあります。 皆さんご存知でしょうか? グッドモーニングは、スクワットやデッドリフトなどの補助的種目として実施されることが多いようです。 【トレーニングの特異性】スクワットとヒップスラストの(1R... -
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【低酸素トレーニング】の効果に関する論文紹介【常気圧環境】
先日、担当アスリートの「パーソナルトレーニング」で豊洲へ行ってきました。アシックスの低酸素トレーニングジム広いし開放感あるし、控えめに言って最高な施設でした。 アシックス施設の売りは【低酸素】です。東京の豊洲にいながら【高地トレーニング】... -
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高強度トレーニング【HIIT/SIT/Tabata】効果や定義
・HIIT(High Intensity Interval Training)高強度インターバルトレーニング ・SIT(Sprint Interval Training)スプリントインターバルトレーニング 「HIIT」および「SIT」は、低強度の運動に比べて「時間効率」が良く、様々なパフォーマンスを向上させ... -
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ストレッチの効果まとめ【ダイナミック?スタティック?】
「ストレッチ」について、メリット・デメリット様々な効果があることが分かってきています。 近年、静的ストレッチは悪者扱いされているように思います。 動的ストレッチが良いとされているように感じます。 スタティック(静的)とダイナミック(動的) ...