やまざき ゆうた– Author –
やまざき ゆうた
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栄養学
【かぜ・インフルエンザ予防】アスリートはビタミンCの摂取を。
担当選手が、カゼ症状で練習を中断しております。体調が優れないときはお休みする勇気も必要ですし、お休みという行動がポジティブな効果につながることも大いにありますので悲観的にならないで欲しいところです。ですが、体調不良という「結果」を招いた... -
競技力向上
【指導の押し売り】トレーニングの先にある目的は何なのか。
トレーニング指導やスポーツの技術指導において、目的が置き去りにされて指導が進んでいくことが多く見受けられます。 例えば、誰かにとっての正しいスクワットがあなたにとっても正しいやり方だとは限りません。 どこを鍛えたいのか、どういった動きを獲... -
競技力向上
トレーニングツール(血流制限バンド)
最近、トレーニング刺激の一つとして締め付けバンドを導入しました。 トレーニング前の元気な筆者 血流制限バンド装着による効果は大きく3つ。 ①速筋(白筋)繊維がより多く動員される。バンドによる締め付けにより、血流を制限した状態で運動をします。... -
競技力向上
トレーニングのカテゴリを分ける理由
私がアスリートの皆さんに提供しているトレーニングメニューには、必ず目的とする「刺激」を設定しています。 例えば、Aerobicのトレーニング、筋肥大のトレーニング、最大筋出力のトレーニングなどというようにしています。 人体のシステムとして、【恒常... -
競泳
【競泳】速くなるには、テンポか?フォームか?
今記事では、特に科学的な知見などの用意はありません。 読み手が競技者でなくとも考える材料として、気軽に読んでほしいと思います。 説明部分 まず、競泳競技において「テンポ」というのはピッチと言い換えることもできます。 腕のかきが1周(1ストロ... -
競技力向上
動作指導時の【声かけ】を考える
仕事として、指導者という立場でクライアントと接する時、スポーツ競技練習中でも・フィジカルトレーニング中でも・何気ない日常動作でも、動きの指導をする際の「声かけ」を気にするようにしています。 例えば、スクワットの動作を指導する際①擬音・オノ... -
競技力向上
現象だけを追っていては、動作における連動性は向上しない。
「胸椎を伸展させるのが大事」 とある水泳指導者から上記のようなことを言われました。 最近、この言葉がネット(Twitter?)で流行っているようです。 この表現を深く掘り下げて考えてみます。 まず、「胸椎を伸展」させる。これは解剖学的な表現として正... -
栄養学
トレーニングをお休みしなければならない時の栄養対策
トレーニング習慣のある人が、カゼやインフルエンザなどの体調不良・怪我などでの離脱状態になるケースはあると思います。 そのような状態となってしまって、やきもきしている選手のために少しでもパフォーマンス低下を防ぐ対策として紹介をしたい項目を3... -
競技力向上
強化合宿だからこそ。
2018年末の6日間を秋田県で過ごしておりました。 東北3県による強化合宿の招聘コーチとしてお声をかけていただき、今回の合宿が実現。合宿の様子は以下のブログへ↓ 盛岡南高校の及川先生によるブログこちらをご覧いただければと思います。 今合宿では、... -
競技力向上
強化合宿あるある。毎年この時期に思うこと。
年末年始がやってまいりました。学生アスリートにとっては、学校がお休みとなり、合宿に突入しているチームが多いかと思われます。 合宿では、普段の練習とは違う「刺激」が入り、身体の成長が大いに期待できます。 しかし、毎年この時期になると感じるこ...