競技力向上– category –
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スプリント|代謝ストレスを与えるだけならSITを数本で充分なんだけどね。
トレーニングコーチとして、適切なトレーニングプログラムを作成していきたい。そのためには現場での実践だけではなく、研究と現場との相互浸透があるとより良いなぁ〜と感じております。 私は今のところ現場でひたすら実践していくつもりですので、研究者... -
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【水深位置】スタート後の「けのび」距離を伸ばす水深やら入水角度やら
前回の記事では、「抵抗と水深」について取り上げました。 No.168 【水泳】スタート・ターン後はどのくらいの水深にいたら良いのか? 1.6m/sよりも大きい速度では、「水深100cm」<「水深50cm」<「水深0cm」このように抵抗が大きくなる傾向にあることが分... -
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【水深と抵抗】スタート・ターン後はどのくらいの水深にいたら良いのか?
東京オリンピック2020競泳競技が先日、終了しました。とても楽しくかつワクワクさせていただきました。 出場された選手やスタッフの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。 個人的に一番熱くなったレースはもちろん男子200mバタフライなのですが…。... -
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技術を習得するには何をするべきか?【アスリートの運動学習】
「このトレーニングって、どう思いますか?」 わりと頻繁にいただく質問です。 【技術の習得】を目的とした場合、どういったトレーニングを、どういった順序で取り組んでいけば良いのか? そういった現場でいつも向き合っている悩みに対して、学術的に言わ... -
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インターバル中は、アクティブレストか?パッシブレストか?【まとめ】
高強度のインターバルトレーニングを取り入れているアスリートの方々も多くいらっしゃると思います。 インターバル中は、どのように過ごしていますでしょうか? インターバル中の取り組みは、大きく分けて「アクティブレスト」と「パッシブレスト」の2つ... -
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練習は1人で?みんなで?競技練習の現場を考える【社会的促進と社会的抑制】
同じ練習でも、1人で取り組むよりも、複数の仲間と取り組んだ方が『はかどる』ことを経験したことがある選手も多いと思います。 逆に、大勢の人達と同じ練習に取り組むよりも、1人で取り組んだ方が『はかどる』ことも経験したことがあるのではないかと思い... -
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アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル45秒vs120秒】
水泳の練習内容に関する研究をご紹介します。 SIT(スプリントインターバルトレーニング)で、インターバル中のリカバリー効果を比較調査した研究論文となります。 比較された内容は以下の2点です。 ■アクティブ(active)レスト vs パッシブ(passive)レス... -
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目的に対して根拠のある練習メニューを提供したい。
水泳や陸上競技の練習メニューを作成するうえで、運動エネルギー回路の基礎知識を持っておくことがきっと大切。 選手はメニューに対して、 「なぜ休憩時間(レスト)は4分なの?」 「なんでハードは30秒やるの?」 「なんで全力を3本なの?」 などといった... -
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コーチや指導者の「声かけ」を再考してみる。ネガティブとポジティブ
スポーツ選手の練習中、コーチや指導者の方々はどのような「声かけ」を意識していますか? 「褒める・叱る」という話題性のあるテーマにも繋がってくるかもしれません。 今回の記事では、ネガティブ言語フィードバックとポジティブ言語フィードバックによ... -
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水泳の初心者に対するフィードバックの効果
競技力向上を目指す運動指導の指導者として、選手に対してどのような手段で「フィードバックするか?」という問題に頭を悩ますことが多いです。 ・言葉だけで抽象的なイメージをフィードバックしたほうが良いのか? ・撮影した動画をただただ選手へ見せる...