生理学 No.211 無呼吸(apnoea)トレーニングの効果について 呼吸の回数を制限して(無呼吸)トレーニングすることで、どのような効果が期待できるのか?どのような生理学的な能力が向上するのか?また、どのような能力の向上は期待できないのか?そういったことについて考えを巡らせていきたいと思います。結論:無酸素... 2022.10.23 生理学競技力向上論文紹介
競泳 No.210 クロール・コーディネーショントレーニング スプリント・トレーニングに取り組んでいる中で、成長の頭打ちを感じてしまう場面も多くあります。特に競技歴が長くなってくるとスプリントトレーニングのバリエーションにも困ってしまうなんてこともあるかと。そんなスイマーの方々へ、「ストローク・テンポ... 2022.10.18 2022.10.20 競泳論文紹介
競泳 No.209 バタ足が速くなりたい【フラッターキック】 水泳競技において、「バタ足」という競技はありません。バタ足が速いからといってクロールも速くなるかと言うと、そのようなことも因果関係としてはありません。むしろ、「クロール泳におけるバタ足は、推進力にたいして寄与していない」ということが分かって... 2022.10.08 競泳論文紹介
競泳 No.208 浮き上がりで差をつけるための戦略【スタート・ターン後】 スタート・ターン直後の速度は、泳いでいるときの速度よりも大きくなります。そのような速度の大きい区間では、速度を維持し、抵抗局面を少なくして減速しないような戦略が必要であると考えられます。そのためには、水中で推進している区間から水面への移行(... 2022.09.23 競泳論文紹介
競泳 No.207 【平泳ぎ】上級者になるための動作ポイント3つ なんだかヘンテコな記事タイトルにしてしまいました。今記事では、平泳ぎの競技レベルが高い(タイムが速い)選手たちの「動作」について考えを巡らせるキッカケとなれたらいいなと思って書き出しています。スイミングスクールのコーチになりたてだったあの頃... 2022.09.12 2022.09.13 競泳論文紹介
トレーニング No.206 短期的な成功を求めすぎない【アスリートの育成計画について】 「ジュニア期にめっちゃ速かった子は、大人になって伸びないよ」こんなことを聞いたことがあります。本当なのでしょうか?幼少期(ジュニア期)から1つのスポーツ競技の成功や勝利を獲得するためには、より早い時期により多くの専門的な練習に取り組む必要が... 2022.08.25 2022.11.27 トレーニング競技力向上論文紹介