競泳– category –
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【水深と抵抗】スタート・ターン後はどのくらいの水深にいたら良いのか?
東京オリンピック2020競泳競技が先日、終了しました。とても楽しくかつワクワクさせていただきました。 出場された選手やスタッフの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。 個人的に一番熱くなったレースはもちろん男子200mバタフライなのですが…。... -
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【競技の時間帯】夕方だから速いのか?朝だから遅いのか?
東京オリンピック2020大会が開催されています。 感染症の蔓延という厳しい社会情勢の中でも、対策をしながら前を向き、自分自身ができることを精一杯に取り組んでいるアスリートの方々の姿を見ることが出来て、とても勇気を貰っています。 今大会の競泳競... -
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泳ぎの練習も大切だけど、壁を蹴る練習も大切だよ【競泳レース分析】
なんだか軽やかなタイトルにしてしまいました。 水泳選手の競技練習というと、練習時間のほとんどを「泳ぎ」の練習に使います。 特にジュニア選手、小学生年代では「バタ足ガンバり続ける。腕をとにかく回し続ける」といった感じでもタイムは伸びます。 む... -
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どんな骨格であろうとも好きなら全力でやったら良し
水泳選手は「逆三角形だ!」「両腕を伸ばした長さが身長よりも長いほうが良い!」などなど。 水泳という競技が向いている骨格や体格というのはあるのでしょうか? 今記事では、水泳選手の体格について調査された研究をご紹介したいと思います。 私見まとめ... -
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【競泳】高強度レースペーストレーニングの比較(50m×20本 vs 100m×10本)
競技歴を重ねてきた選手の方々にとって、技術練習とともに生理学的に肉体を鍛えることの重要性も高まると思います。 大量のトレーニング(低~中強度)によって肉体を鍛えることも大切ですが、 少量で時間効率の良いトレーニング(高強度)を取り入れてい... -
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アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル2分vs4分】
高強度インターバルトレーニングを実施するときに、頭を悩ませられる問題がいくつかありますが その中の一つである「インターバルの時間」について取り上げてみます。 以前の記事で、インターバル時間「45秒」と「120秒」での比較実験を行った研究を紹介し... -
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アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs40%】
インターバルトレーニング中の「レスト」に関する取り組みを複数回に渡って記事にしています。 No.155 アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル45秒vs120秒】 No.156 アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs50%】 今記... -
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アクティブレストvsパッシブレスト【アクティブレストの泳速度60%vs50%】
前回の記事では、25m×8回のスプリントインターバルトレーニングについてのパフォーマンスに対して「インターバル中(レスト)の取り組み方」を比較した研究論文をご紹介しました。 インターバル時間の差(45秒vs120秒)、アクティブレストかパッシブレストかの... -
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アクティブレストvsパッシブレスト【インターバル45秒vs120秒】
水泳の練習内容に関する研究をご紹介します。 SIT(スプリントインターバルトレーニング)で、インターバル中のリカバリー効果を比較調査した研究論文となります。 比較された内容は以下の2点です。 ■アクティブ(active)レスト vs パッシブ(passive)レス... -
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ティーチングとフィードバックを区別して考える
競技スポーツの指導者の皆さん、教えなくちゃいけない症候群に悩まされていませんか? 「教えること=ティーチング」「事実(結果)を伝えること=フィードバック」この2つをごちゃごちゃにせず、区別して使いこなしていきたいという決意表明的な内容となっ...